ギタドラの曲についてのコメント

ここは、ギタドラ*1における曲についての批評です。
以前載せていたものはかなりはっちゃけていたもので痛いものを書いていましたが、改めて真面目に解説する方向で。
(※但し、概ね印象にある曲のみをピックアップしますので、リアクションに困る曲は割愛する事もあります。)
個人の感想(自己評価)なので独断と偏見もありますm(_ _)m


※評価の見方

シリーズ:どの作品に登場していたのかを表記します。
※ここでは原則ギターフリークスのバーションを書きます。

クリップ*2:クリップの全体的な完成度の良さ。C、B、A、Sの4段階。 *3
(注:個人的見解でクリップの良さを決めています。提供曲、他ゲームのムービーは評価対象外。)

コメント:短評。その他戯言など小話程度を。

※更新日時:2022/12/23

※現行作(GITADORA FUZZ-UP)でも一部の曲は専用のレイヤーやクリップが使われている模様。
加えてXG3以降(GITADORAシリーズ以降)にも一部の曲は専用のレイヤーやムービーあり。

例:蒼白、ひとりぼっち、しかられ日和、からふるぱすてる
MODEL FT4、memento mori -intro-、TOXIC VIBRATION等

ここでは、V8(XG2)までをピックアップ。

 

曲名
シリーズ
クリップ
コメント
FIRE
初代
B
 炎をイメージさせるような格好いい曲。
 クリップも炎をイメージしている。
 一新前のムービーはライブ感を表現している。
Happy man
初代
A
 unbelievable!
 正にHappy man的な感じで楽しげな曲である。
 尚、ランダムセレクトでこれが当たると称号を獲得する
 シリーズもあった。
LUCKY? STAFF
初代
B
 筐体現る。Oh,Yes!
 初代のスタッフロール曲で遊べるスタッフロール曲の
 先駆け。デフォルメされたスタッフも色々と登場。
 尚、これもランダムで当てると称号となる。
Across the nightmare
2nd
A
 The Samurai.
 打倒泉氏を目標にした楽曲。クリップは何故か侍。
 和テイストで妙に格好良いのもある。
 中盤の部分もユニーク。
 V2のギタドちゃんこの時にイラストレーターにより
 キャラの背景設定が記されている。
JET WORLD
2nd
A+
 往年の名曲。
 ギタドラ全般を象徴するものとなっている。
 サーカスを思わせる明るく楽しげな曲とクリップ
 である。作りも結構細かい。
 シュールなアレンジが多くカオス極まりない
 変曲リレーの始祖となる。
 ポップンや初代beatmaniaに移植されている。
P.P.R.
3rd
B
 やたらと終盤のイメージが強い曲で、
 クリップではおっさんが走っていたりする。
 終盤の盛り上がり部分はギタドラどちらとも連打地帯
 となる。Handsome JET氏の曲でシャウト感がある。
STOP SPINNING ME
IN CIRCLES
3rd
B
 曲は明るく楽しげですごく良いのだが、問題は
 クリップで、大量の唇が襲いかかる強烈なもの。
 (しかもラストで唇がでかくなる)
愛のしるし
(版権曲)
4th
B
 版権曲。難易度が非常に低い為練習に最適である。
 当時よりも更に簡単な譜面も後に登場。
 現在は削除されていて、最低難易度の代役として
 「innocent world」が務めている。
DAY DREAM
4th
B
 悪夢(というより白昼夢)。原点にして頂点。
 アンコールステージが実装されてからの初代ボス曲。
 序盤ゆったりな曲調から一気に激しくなり、中盤以降
 は更にヒートアップ、そのまま超速のギターソロで
 締める。
 言うまでもなくギタフリでの難易度は最高峰、後に
 これよりもっと強烈なもの(「一網打尽」等)が出て
 くるが現在でも最難関クラスのとんでもないもので
 ある。ギタフリに隠れがちだがドラマニの方もこれ
 また強烈で、シンバルやハイハット、緑タム(HT)の
 滝が襲いかかる等こちらも最難関クラスである。
 クリップもまた機械的なギアのシーンから顔芸と共に
 多数の小さい顔が回る等の強烈なもの。
 尚、クリップは一度作り直されている。
 最初のものはスタッフロールを兼ねたものだった。
GIANT SLUG
4th
C
 クリップは顔のついたナメクジのようなもの、と結構
 独特なものがあるが、ギタドラを語る上で欠かせない
 重要な曲となっている。
 なにせ、初めてドラマニのプレイの様子を見てこのクリップに強烈な
 インパクトを持っているから。

 食べすぎると大ナメクジと罵られると大食いの男に
 対して警笛を訴えているような曲。
RIGHT ON TIME
4th
B
 近未来をイメージさせるクリップと曲調である名曲。
 ドラマニでは特徴的なハイハット叩きがある。
CLASSIC PARTY 3
5th
A
 あまりにも特徴的で独特すぎるクリップがある
 CLASSIC PARTYシリーズ。
 ※便宜上1〜3をこの項目で一気に解説する。
 クラシック曲をギタドラ向けにライブアレンジを入れ
 ている。各々はEXTRA STAGEの曲もあって中ボス的
 なポジションでもある。
The Least 100sec
5th
A
 「DAY DREAM」に続いて高難易度の曲。
 此方はドラマニに特化している。
 当時のレベル99が強烈なインパクトを放っていた
 だけあって、難易度はトップクラス。
 100秒間に詰められた思いのあるプログレッシヴ。
VOIDDD
5th
B
 ヴォーイ!!
 あーたしさくらんヴォーイ!!
 強烈なデスボイスがやたらと印象にある曲である。
 叫びたい人は必聴??
 因みにポップンにもee'MALL経由で移植。
BOBBY SUE AND
SKINNY JIM
6th
B
 名義こそ違うが佐々木氏の曲である。
 クリップは単純なコロコロおもちゃが映る光景だが、
 最後にぶっ壊れたりと結構味のあるものである。
Brazilian Anthem
6th
B
 モダンで落ち着いた感じの曲。
 11thのサントラのボーナストラックとしてロング化
 されている他、メダルゲームの「グランドクロス」
 でも外部BGMの1つとして流れていたりする。
CLASSIC PARTY
triathlon
6th
A
 ロング曲。「triathlon」の名の通りクラシック曲の
 ライブメドレーとなっている。
 運命に始まり、天国と地獄にトルコ行進曲と挟んで
 終盤にある3でもあったウィリアム・テル地帯が
 2倍に長くなって更に熱くなっている。そして
 そのまま喜びの歌に繋がりフィナーレへ。
 クリップはCLASSIC PARTYよろしく誰だお前!?
 と言いたくなるような独特の世界観。
 (※現行作でもバックレイヤーとしてムービーが流れる)
天体観測
(版権曲)
6th
A
 ギタドラの定番になっている版権曲であったが、
 現在は削除となっている。
 (版権曲の宿命であり著作権使用料等の諸々の都合で)
 クリップも味が出ていて、天体観測を思わせる綺麗な
 ものである。
Yellow Panic Time
6th
B
 エレキギターの演奏での疾走感のあるどこか優しげな
 楽曲。つい「こんな名曲があったのか!」って思わず
 思ってしまった曲である。
君のとなりに・・・
6th
B
 脳みそ筋肉!
 nice place!
 バラードかって見せかけての曲調はまさかのシャウト。
 初見では腹がよじれてしまった。肉体改造!
 クリップもまた顔芸で最後にペンギンが現れる謎物。
 のののののののの脳みそ、脳みそ筋肉!
 悔しかったらベンチプレスで200kg上げてみろ。
子供の落書き帳
6th
A
 ボス曲。クラシックアレンジの曲調からのタイトルの
 ように可愛らしく明るくて楽しげな曲とクリップで
 あるが、それに反して難易度はかなり高い。
 ラストで何気なく銅鑼を使用している。
 尚、アンコール曲ではあるが、EXTRA曲の「FIREBALL」のギターの
 ベース部分のBSCが簡単なので、ギタフリだと辿り着いて聞いた人も
 多いかも。(私情)
MISS YOU
6th
C
 「RIGHT ON TIME」のロング化&替え歌。
 喪失感を思わせる哀愁を漂させる楽曲。
 クリップは小惑星を思わせるような単調なものだが、
 喪失感を表現しているとも言える。
正論
6th
B

 ドラマニでの独特のハイハットとスネアの配列が特徴。
 「鈴木愛」名義の楽曲は3曲あるがいずれもこの傾向
 があり同時にクラシックアレンジである。
 (「RIGHT ON TIME」の派生型で、簡略化しつつ短い
 スパンで高速ループしたものとなっている。)
 クリップも3曲とも女の子とペットとの組み合わせ
 での出撃の様子でそれぞれ宇宙、水中、空を攻めて
 いる。(本項では宇宙)
 「威風堂々」をアレンジした疾走型のパンク。

Concertino in Blue
7th
A
 ボス曲。冬の少年をイメージした曲とクリップだが、
 例によらず高難易度。ギタフリの場合高速オルタを
 どう捌くかがポイントとなる。
 弐寺(beatmania IIDX)への移植の際にクリップは一新
 されている。
Double Trouble
7th
B
 スカ調に載せて自動車に顔のついた独特なキャラク
 ター2人(?)がピザ(?)の奪い合いを行っている
 インパクト満載の特徴的なクリップ。劇中王子が姫様を
 救出、子供が母親に叱られているシーンも挟まるが
 色々と謎なクリップである。
 難易度は高めだがプレイしていて楽しさはある。
O JIYA
7th
B
 「おじや」ではない。「I Love You」である。
 CLASSIC PARTYさながらの独特のクリップで当項目
 では全部で3つある妙なインド系シリーズの始祖。
 (尚、同じアーティストとしては4つあるが、独特の
 インド系は3つ。又いずれも恋愛に関するものである)
WILD RIDE
7th
B
 車。
 4WDに乗っているような感じの曲とクリップである。
 ギター側のベースの譜面はノリに併せて運指を変える
 必要がある一癖あるものとなっている。
7th
B+
 「さなぎ」。衝撃のあさき氏名義のデビュー曲。
 クリップは不気味な世界観で何かが犇いていたり
 古ぼけた絵の中で枯れ木が荒ぶったり倒れている男が
 いたり(しかもなぜか下から絵が燃える演出もある)
 女がぬいぐるみを綿が出るぐらい握りつぶしたり…
 と一度見たら忘れられないぐらいの強烈な印象。
 曲もダークなロックテイスト。
 (※現在のジャケットはぬいぐるみ)
cachaca
8th
B
 独特な民族楽器が特徴の楽しげな楽曲。
 コナミの音ゲーの1つである「マンボアゴーゴー」を
 思わせるような感じである。
Infinite
8th
A
 ボス曲であるが、飛行機を思わせる疾走感に乗せる
 ような感じであり優しさのある落ち着いた雰囲気の曲
 とクリップである。ポップン11のメインビジュアルのようだ。
Keiko my love
8th
A
 ごっつあんです!稽古my love.
 ちゃんこ山崎と呼ばれる、力士のキャラクターが登場。
 曲とクリップは相撲に関する和風テイスト。
 やたらとインパクトがあるのか、他のシリーズでも
 ゲスト出演し、ポップンにも「奉納太鼓」という
 ジャンルを持って進出している。後にV2で「ギタド
 ちゃんこ」とこの曲をイメージしたイベントが展開
 された。
SUZY AND THE TIME
MACHINE
8th
C
 ロング曲。ムービーは近未来的なイメージがあるが
 比較的単調なもの。しかしながら、失恋した男がタ
 イムマシンを使って恋愛を成就させようとする奮闘
 物語でドラマ性がある。成功するものの元の時代に
 戻る時にトラブルが起きて脱出はしたものの結局…
To the IST
8th
B
 佐々木氏がたまゆらと共に残していった名曲。
 寂しげな雰囲気を持ち切ない感じである。
too late two
8th
B
 ポップンにあるPUREのリメイクとなる。
 チェックタイルの中での遅すぎた2人による哀愁を
 感じるメロパンクライブ。
スタアの恋人
8th
A

 どうしてこうなった。
 「MISS YOU」、「Destiny lovers」と来て哀愁のある
 曲が続いたと思えばこの曲はやたらと明るく意表を
 突くものである。(但し歌詞からはこれまで通り哀愁を
 感じる部分もある。)
 クリップも力を入れていて、朝のテレビアニメ番組を
 思わせるものがある。

そっと。
8th
B
 クラシックアレンジのパンク曲である鈴木愛譜面
 シリーズ第2弾。今回は水中。
 クリップは萌えをイメージした可愛いものとなって
 いる。(女の子の名前はコスモ。)
 後にee'MALL経由でポップンにも登場。
たまゆら
8th
B+
 佐々木氏がコナミを退社する前のフィナーレを締めく
 くる曲となっている。これまでと違い歌も付いている
 和風プログレッシヴ。
 蝶が舞う中和服姿の女性のカードが立て続けに現れ
 途中で死神が現れる場面もあり、タロットカードを
 思わせるものがある。
 ポップン、弐寺にも移植されており、ムービーは現在
 弐寺のプレイ中に確認できる。
ツミナガラ… と彼女は謂ふ
8th
B+
 闇夜の中、怪しげな桜の木で女の子がいるが…
 まるで人形のようで何かの呪いのような禍々しく不気
 味なイメージのある楽曲とクリップが特徴的。
 強烈なインパクトは一度見たら忘れられない。
人にやさしく
(版権曲)
8th
A
 頑張るサラリーマンに向けての楽曲となる。
 一部汎用部分に近い部分もあるが、クリップは結構
 凝っているものがある。
三毛猫ロック
8th
S
 バラエティー感ある楽しげな楽曲。
 クリップは女の子と猫とのショータイム。
 中盤ではゲストキャラクターも出現し、ラストのドラ
 ムに合わせて表情が次々に変化してそのままフィニッ
 シュに繋げる等して芸が細かく、完成度は非常に高い
 ものである。
 クリップに出てくる女の子と猫の名前は
 「タルト&タフィ」で、後の作品にモダンロック
 (モダンパンク)として再登場している。
美麗的家郷
(Mei Li De Jia Xiang)
8th
A
 中華的なイメージのある楽曲。
 桜舞う中での美麗な歌とクリップが特徴的。
 ※注:楽曲名は機種依存文字の為、()内に補足。
わすれもの
8th
S
 Handsome JET氏とみずしな孝之氏とのコラボ楽曲。
 ネタに走りつつも曲と見事に連動したクリップが特徴
 的であり、完成度が高く見ていて面白いが、田舎の各
 駅停車といった感じで何かと生々しい物である。
MAD BLAST
9th
B
 ボス曲。狂気の爆発がここに。
 シュッシュオーイ!
 曲とクリップは狂気をイメージしている妙なインパク
 トがあるもの。
 それまでカジュアルにやっていた自分はこの曲を起点
 に高難易度ができるように上達へ向かう事になった。
S.P.I.P.
9th
B
 子供たちと遊んでいるような曲調とクリップ。
 終盤に簡単なP.P.R.を思わせる連打地帯がある。
TIERRA BUENA
9th
B
 民族楽曲再び。牧歌的なものがある。
 嘗ての公式サイトでのギャラリー内では何とちゃんこ
 山崎がこの曲を流して登場、太鼓を叩きつつ演奏して
 いるとんでもないものが写っていたりしていた。
Twinkle Star
9th
A
 キラキラと落ち着いた雰囲気が特徴の曲とクリップ。
 後に10thのバックグラウンドのイメージ曲となる。
Utopia
9th
A
 出動!ユートピアマン!銭湯(違)開始!!
 優しげな曲調でポップな楽曲となっており、クリップ
 の完成度も高い。(犬とキスするシーンもあるが)
 一方で第2回変曲リレーの曲でもあり、原曲とは大幅
 に曲調が変わり終始ユートピアマンを後押ししたヒー
 ローソングと化した。
 (唯一まともな投票勝負があったのも第2回だけ。それ
 でいて配役ミスによりラスト3音部分がえらいことに
 なってしまったり…)
月光蝶
9th
A
 黒を基調とした暗いイメージのある曲の中、疾走感が
 あり結構綺麗に揃っている曲とクリップである。
 第2回変曲リレーで「Utopia」と対決している。
 其方に負けず劣らず独自路線や自白(ゲロ)等此方も
 凝った編曲である。
大見解
9th
A
 ポップンのヒップロックが、ギタドラにやってきた!
 クリップは和風ながらも、序盤は落ち着いているが終
 盤の盛り上がりがすごい。
 ポップンの担当キャラクターの六はここでは登場しな
 いが、別の移植作品では登場していたりもする。
 (尚、六を愛用する歴戦の絶対王者がいたりもする。)
涙のregret
9th
B
 疾走感のある哀愁漂う楽曲。
 クリップでは実際に車で疾走している。
 11thのサントラのボーナストラックとしてロング化
 している。
万華鏡
9th
B
 EXTRA曲。「万華鏡」を曲でイメージするとどうなる
 のか、といった攻めた姿勢での表現となっている。
 美しくもおしゃれでスタイリッシュな曲調とクリップ
 となっている。
林檎と蜂蜜
9th
B
 カレーでもバー○ントでも無い。昭和歌謡である。
 (因みに実際にポップンで「カレー」ってジャンルが存在していた)
 結構意地悪な歌詞でもあるが、モダンな雰囲気も出て
 いていい感じ。此方もポップンからの登場である。
Agnus Dei
10th
A
 あさき氏名義の曲の中では今までになかった珍しい
 インスト曲で、これまでのダーク且つ独特な雰囲気と
 違って民族的な一面を持ちつつクールでスタイリッシ
 ュな曲である。弐寺に移植されていて現在は弐寺から
 ムービーを見る事ができる。
Funky sonic World
10th
A
 ギタドラの中でも最高峰クラスのbpm400を持つ曲。
 (尚逆に当時bpmが一番低い「あこがれ」と共にとあるハイスピード×0.5
 のコンテストの課題になった事もある。)

 bpm400の強烈なインパクトは凄く、他の例はスピー
 ドコア系統以外では中々目にかかれない数字である。
 曲とクリップの方も疾走感があり、音速(sonic)を思
 わせる勢いである。Yes,I Will!!
 その後ポップン11で「MY GIFTS」という名称で
 クリスマス用にリアレンジされている。
GET IT ALL
10th
S
 おっさんがモテモテになる為に一生懸命ビルドアップ
 するようなクリップで、楽曲もショータイムをイメー
 ジさせる曲。
 楽しげなイメージであり、次作の11thのバックグラウ
 ンドのbgmとなっている。ラストに壮絶な夢オチもつ
 いて完成度は非常に高い。
pot-pourri d'marmalade
10th
B
 ロング曲。「Orange Lounge」のメドレー曲となる。
 ギタドラ両方とも最高難易度では強烈なラス殺しに
 定評がある。
r.p.m.RED
10th
B
 強烈なシャウトが印象のKevin Vecchione氏の楽曲。
 (他に「VOIDDD」や「under control」等もこの傾向
 である)
 カーレースをイメージした力強いものである。
SA-DA-ME
10th
B
 忍者(ヨシオ)現る。
 すわひでお氏の曲の1つであり、ギタドラにも参戦。
 歌詞は序盤以外はノンフィクションで、生々しく哀愁
 のあるものがあるハードロック。
MODEL DD5
10th
B
 アンコール曲。「DAY DREAM」を原点とするDDシリ
 ーズの1つとなる。本作は5シリーズ目。
 当時プレミアムアンコールの条件が非常に厳しく、この
 曲に行ってしまった人も多いのでは?
 機械的なイメージと曲調が多い中本作は退廃した世界観
 の中を軍隊が出動するというシーンを激しい曲調と共に
 出している。
 (意味なく顔がグルグル回っている謎シーンも多い)
Timepiece phase II
10th
S
 佐々木氏提供であり、アンコールの上を超えるプレミ
 アムアンコール曲として登場。
 当時これを出したくても出せずに「MODEL DD5」が
 出る事が頻発して幻のアンコールとなっていた時期が
 ある。神がかったピアノを交えた演奏でラスボスや
 神聖さを出しており、クリップも多彩に動く為に
 クオリティは申し分なく感動すら覚えるレベルである。
 (因みにVシリーズに入って一時期劣化していた時期もあった)
 後に弐寺やポップンにも登場。
カゴノトリ
10th
A

 蝶々爛々。
 超々簡単(大嘘)
 カゴノトリをイメージした子供の遊びを表現している、
 どこか怖いイメージもある楽曲とクリップである。
 弐寺には「カゴノトリ〜弐式〜」名義で移植されて
 いる。

この子の七つのお祝いに
10th
A

 恐怖と狂気を思わせるホラーチックでダークな曲。
 「この子が七つになるまでに…」という感じではある
 が、生々しく身の毛のよだつものがある。
 サントラにはちょっとした歌詞と楽譜が付いている。
 後にポップンでも「エレジィ2」として登場している。

しかられ日和
10th
A+
 スカの軽快な曲調をイメージした楽曲。
 プッツン切れていても後々に仲直り。
 クリップは最初から怒り顔の女の子の顔がイントロと
 共に現れる等最初からいきなりインパクトがあるが完
 成度は非常に高く曲や歌詞とマッチングしている。
蒼白
10th
A
 鈴木愛譜面シリーズ第3号。今度は空を攻める!
 ドラマニの場合、bpmが早いせいか前2つより叩き
 やすいのでこれを起点に前2つもやってみるのも手。
 (※注:個人差あり)
 明るく疾走感のある楽曲なものの、歌詞は結構暗めの
 印象がある。
 キャラクターは前2つとは違うタッチだが、此方も
 可愛くなっている。(女の子の名前はプラム。)
 (因みに何気に自分がギタドちゃんこでこの曲を選曲してBurnt共々
 一度も負けなかったものがある。)
大切なもの
(版権曲)
10th
A
 夜空をバックにライブしている様子等、綺麗なムービー
 でありストーリー性もあって完成度は非常に高いもの
 がある。
 (20年ぐらい前の当時の自分は酷評していたのでかなり罪作りであるが)
ヒマワリ
10th
B
 男性を応援する元気で明るくポップなアイドルソング。
 クリップの中には途中でこの曲が発表された時の
 「BeForU」の当時のユニット4人組が描かれている。
 弐寺に移植されているので「Agnus Dei」共々現在は
 そちらのムービーでクリップの内容を見る事ができる。
ヘリコプター
10th
A
 あさき氏とYuei氏と肥塚氏、更に石阪久美子氏とユニ
 ットを組んで作曲している。イラストレーターに木野
 下円氏を迎え、後に斎藤由佳氏も加えて「ピンクカプ
 セル」を名乗る事になり、元々あったバナー名義は後
 に変更されている。
 歌詞は電波じみてはっちゃけており、明るい曲調が特
 徴である。
 尚、クリップで出てくる女の子は、次作の「こたつと
 みかん」で名前がついている。11thのサントラのボー
 ナストラックでもロング化して登場。
Dragon Blade
11th
A
 曲名の如く格好いい曲であり、クリップは女性が主役
 のハードボイルド風。ラストの盛り上がりも熱い。
 また、bpmが120の為練習にも適している。
 DDRにも収録されていたがラストの盛り上がり部分が
 ばっさり切り取られていてちょっと残念である。
 (尚、同作のサントラ内のボーナストラックに同氏制作
 でありゲームに未収録の「Durandal」もある。)
 余談だがクリップの女性の名前や設定があり、名前は「桃色 凛呼
 (モモイロ リンコ)」で「22歳のヤンママ探偵」、「冷静でドSだが
 子供には優しい」等結構ツッコミ所のあるものとなっている。
Real 〜Lサイズの夢〜
11th
A
 星を捕まえに追いかけろ。
 情熱的に夢を語っているような楽曲。
 クリップがやたらと可愛く、曲調もあって夢がある。
 (ラストでは壮絶な夢オチとなるが)
 現行シリーズのジャケットは元より大きく変貌して
 いる。どうしてこうなった。
Tail Spin
11th
B
 ごつい強面の男達との壮絶な喧嘩、スラム街を思わせる
 ような荒れ模様である。
 プロレスゲーム「BATTLE CLIMAXX!」のテーマソング
 でもある。アロンアルファ
YARA TUM KAHAN?
11th
B
 インドシリーズ第2弾。
 ROOPAは大誤植事件もあり曲調やクリップも違う為忘れろ
 盛り上がりのあるハイテンションな楽曲である。
 隠し曲でありながらもサントラではトップバッターに
 なっている。
 (この曲を含め、5つの曲が「ギタドランド」という
 イベント隠し曲であったが、仕様に大きな問題がある
 為プレイし辛かった。後に全開放となっている。)
鬼姫
11th
A
 アンコールステージにあるボス曲。鬼姫をイメージ
 したような和風且つダークな歌唱楽曲とクリップ。
 弐寺の卑弥呼といいどちらが鬼かって思うような感じでもある。
 難易度も鬼レベルで、嘗てドラマニでのレベルは99を
 マークしていた。
 今作からアンコールステージの出現条件が従来よりも
 非常に厳しくなり、現行作の同様のシステムでも採用
 されている。(時代に合わせ、徐々に条件が緩和される
 要素も追加されている。)
 VにもEXTRA STAGE専用曲として登場している。
こたつとみかん
11th
B
 ピンクカプセル第2弾。
 ヘリコプターの女の子は毬宮紺々子(まりみや こここ)。
 名前の呼び方が変なので「ヘリ子」と呼ばれていたりする。
 (V3のバトルモードでもアバターとして登場)
 歌詞にこたつもみかんも入っていない上意味不明な
 電波ソングであるがクリップは和服や冬服姿が新たに
 描かれている。
 第3回変曲リレーの曲にも登場したが第1回の「JET  WORLD」のように結構いい感じに編曲されている。
 ポップンにもあるがEX譜面がない。
 ギタフリではPが無いのにGとYの同時押しがある所為
 でスライドさせる必要が有る。
 何気に自分がポップンの存在やミルクというキャラを知った曲でもある。
 加えてドラマニに於ける魔のレベル58帯唯一簡単な部類である。
明鏡止水
11th
A
 ポップン10からの移植。後に弐寺にも入っている。
 和風ジャズながらもショータイムのような明るめな
 曲調を持つ禅ジャズ。
 クリップは和風テイストで忍者による結構凝った演出
 となっている。
 余談だが絵のクオリティにより動かしづらくムービー化が難しいもの
 であった。(「浮舟(版権曲)」、「差無来!!」も同様。)
AFTER A HARD DAY
V
B
 激しいロックライブテイストが特徴の曲。
 クリップはとある大食いに挑戦する女の子の物語かと
 思われる。終盤は箒でエアギターを行っている。
 ドラマニは終盤シンバルの後にドラムのアドリブ部分
 が譜面に出てくる強烈な部分がある。
 (各々のノーツが大量に入り乱れた乱舞譜面)
ancient breeze
V
B
 EXTRA曲。情熱的で自然な曲調とクリップである。
 如何にもボス戦を思わせるような盛り上がりも見せて
 いる。
Die Zauberflöte
V
S+
 ボス曲。魔笛。
 「わんにゃん☆パニックス」というどう突っ込んで
 良いのか分からない名義であるが、小野氏、あさき氏
 TOMOSUKE氏との合同ユニットである。
 (あさき氏とTOMOSUKE氏は専用の名義で後に TOMOSUKE氏は「Zektbach」名義としてダークファ
 ンタジーな世界観の楽曲を作曲する事となる)
 Vシリーズになってリニューアルしたプレミアムアン
 コール曲でプレイは困難…だがカードを使用すると特
 定のアイテムを入手する事で回数限定でプレイできた。
 こたつとみかんとは違う意味で歌詞とクリップとの関係はない
 ものの、クリップはRPGの魔王退治を思わせる王道ファ
 ンタジーもの。衝撃のラストも合わせてドラマ性も
 ある。
 (尚、この手のものは後々になって出ている「Cranky氏とsiromaru氏」
 の 合作曲「conflict」がその一例。)
Endless cruising
V
B
 夏を思わせる楽曲で爽やかな疾走感がある。
 同シリーズ提供曲の「Summer time cruisin'」と合わ
 せてどうぞ。何気にドラマニはポリリズムの練習
 になる。
ESCAPE TO THE SKY★彡
V
B
 地球滅亡の日、どう過ごしますか?
 「TЁЯRA」とはNAOKI氏とJUN氏とのユニット。
 力強いアップビートに乗せる格好いい曲。
 第3回変曲リレーの曲で「こたつとみかん」との対決
 だが…『混沌の産物』と化した。
 (あまりにもルール違反且つカオスすぎて投票勝負どころじゃなくなった
 と思われる。イカれっぷりをぜひ聞いてほしい)
Fairy Tales
V
A
 アンコール曲。
 妖精達が舞い踊る幻想的でで且つ格好いい曲。
 こちらも「Die Zauberflöte」同様カード使用限定なが
 らも回数限定でプレイができる。
 尚、DDシリーズと同様にFTシリーズとして展開される
 ようになる。
Little Prayer
V
S+
 願いをイメージした幻想的なクリップと曲調を持ち
 夢のある楽曲。クリップのクオリティも凄く圧巻の
 一言。
 ギタドタワー関係の隠し曲で当時はカードを使用して
 いても状況によっては全くプレイできなかった問題が
 あったが、V終盤で解禁された。また、ポップンにも
 移植されている。
Misirlou
(版権曲)
V
A
 サーフィンではすっかり馴染みのある曲。
 (同じ雰囲気を思わせる「PIPELINE」も併せて入っていた時代もある。)
 ムービーではナンパで女性に何度もアタックするも
 その度にビンタされる光景が描かれているシュール
 且つユニークなもの。
Wonderful Workers
V
B
 工事現場を思わせるクリップと現場で仕事する人を
 イメージしたようなワイルドな曲。
 ゲストにちゃんこ山崎が登場している。
哀愁のコリゴリラ
V
A
 みずしな氏とJET氏のコラボ再び。
 今度は恋愛を題材に。
 「恋愛ごっこはもうコリゴリだ」と「ゴリラ」と
 かけている。
ひとりぼっち
V
A
 タイトルに反し曲は明るめ。
 あまりにも傍若無人な毬宮紺々子の姉、「毬宮あみ」
 の大暴れっぷりをとくとご覧あれ。
 ※現行作でもバックレイヤーとして見れます。
 ※因みにピンクカプセルとしては、途中ブラックカプセルを挟む以降
 暫くの間登場しなかったが、 近年「ゆえに愛ソーバッド」という楽曲
 を提げて再登場した
ルックス
V
A

 容姿。当時自分はルックスの意味がわからなかった
 イケメンの男性に一目惚れした女の子が振り向いて
 もらう為に奮闘する楽曲とクリップとなっている。

さくらんぼ
(版権曲)
V
B+
 2人の恋の様子を描いたクリップ。
 ぶつかりつつも両思いになるドラマチックな面もある。
WILD CHALLENGER
(版権曲)
V
A
 アニメ楽曲。飢えたWILD CHALLENGER。
 クリップはとあるボクサーのチャンピオンになるまで
 のサクセスストーリーを表した感じである。
Be Proud
V2
B
 ショップチャンコの隠し曲。勝利店舗か上位店舗しか
 解禁にならず回数限定であったが、後に「ギタドちゃん
 こ」の隠し曲に移動、通常解禁が可能になった。
 今までの同アーティストの哀愁さとは一転、穏やかで
 優しさを感じる楽曲となっている。
Burnt
V2
A
 同アーティストの今までの激しいロックテイストから
 暗く落ち着いた感じの楽曲となっている。
 とある絶望したミュージシャンが、暴漢に襲われつつ
 も夢を諦めきれず再起を目指そうとするドラマ性の
 高い再起のクリップ。
CaptivAte〜裁き〜
V2
B

 EXTRA曲。深海を思わせる重厚なサウンドとなって
 おり、禁断の恋をした自身に裁きを訴えるようなもの
 である。
 後に弐寺にも移植、「CONTRACT」風のリメイクも
 登場、同シリーズとして他に「浄化」、「誓い」
 そして「覚醒」とある。
 稼働当時HAZARDオプションのバグにより、この曲を選曲して途中まで
 perfectで繋げてから2つ見逃す事でSTAGE FAILEDしてからプレミアム
 ステージに行く事が頻発した。
 尚、「captivate」とは「魅了する」「虜にする」という意味であり、
 自分のサイトの名称で使っている事もあった。(私情)

Green Lime
V2
B
 「Yellow Panic Time」の続編となる。
 不思議な雰囲気ながらも落ち着いたアップテンポ的な
 イメージ。隠し楽曲でサントラ発売当時はまだ楽曲と
 して登場していない状況であった。
 (暫くして登場。それまでは楽曲だけ聞けるという状況
 であった。)
JJ-road
V2
S
 結構センチメンタルでクールな曲ではあるが…
 ネタ方面に全振りしたようなネタのバーゲンセール。
 (しかもアーティスト名はタイトルと同じJJ-road)
 曲に合わせてクリップも連動している上にツッコミ所
 満載で思わず笑ってしまうかもしれない。
 ただ、ネタに全振りしつつもクリップの完成度は非常
 に凝っていると言える。
Magic words ?
V2
A
 可愛い女の子の不思議な感じのクリップ。
 聞いていて楽しげなイメージもあるが、結構ツッコミ
 所のある歌詞でもある。
 (キャラクターの名前は「ホイップ」、後に「MODEL
 FT2」にて装いを新たにゲスト出演している。)
over there
V2
A
 ボス曲。条件の厳しいプレミアムステージの曲である
 が、稼働当時のHAZARDバグにより、比較的顔を見せ
 る事もよくあった。
 綺麗で哀愁のある曲調から激しさを思わせる曲調に変
 化する。
 尚この「vox」名義の曲が出たシリーズは不具合やバグ等の色々と問題
 のある作品でもあるとは何という皮肉…
Tizona d'El Cid
V2
B

 弐寺からの移植。「Be Proud」と同様の隠し曲。
 当時この曲名見て「何じゃこりゃ!?」ってなった。
 美しくも情熱的で不思議な雰囲気がある。
 穏やかな雰囲気だがBPMは265とかなり高い。
  (尚この曲によって弐寺に本腰を入れる事になるようになり、現在は
 そっちをメインにしている。(私情))

The Legend
V2
B
 BEMANI EXPO*4の曲の1つ。
 曲調は格好良く、クリップは勇者がドラゴン討伐に
 向かうものとなっているが…何かと格好悪い最期と
 キャラ設定を持っている。
 もっと空気を読みなさい!
 稼働当時一部のノーツが二重に重なる致命的なバグがあった。後何気に
 ムービーの最後に登場するドラゴンは「MODEL DD7」の機械共々ギタ
 ドちゃんこの隠しキャラになっている。
しっぽのロック
V2
A
 BEMANI EXPOの曲の1つ。
 女の子2人でクールなロックを演じているが、曲調は
 明るくて可愛めである。
 尚、この曲が出るまでコラム「セイヤノヤボウ」にて
 村井氏がギターの奮闘記を記しているものがあった。
¥真超深TION¥
V2
C
 ポップンからの移植。
 何とも言えない赤黒いクリップに歌詞が延々表示され
 る表現し難いものがある。
 楽曲も混沌を表現したかのようなコアダストビートで、
 シャウトが延々と響いている。
香港☆超特急Z
V2
S+
 BEMANI EXPOの曲の1つ。
 歌詞は中華風、クリップは全力でネタに振っている
 とても味のあるものとなっている。
 (2人の探偵が色々なトラブルを起こしてしまう感じ)
 後に「牛乳特急便」としてリメイクされている。
For The Future
(版権曲)
V2
B
 滑空せよ、憧れの大空へ!
 女の子が空を飛ぼうと花畑の中を走る可愛くもドラマ
 性のあるものとなっている。
αρχη
V3
A
 EXTRA RUSHの曲の1つ。仕様上一時期アンコールス
 テージにもあった。
 「アルケー」と読む。「万物の始源」という意味。
 可愛いウサギのいる自然感溢れたクリップとなって
 おり、歌もまた可愛らしいものとなっている。
 ギターのベースのBSCが簡単で、プレミアムアンコー
 ルに行く為の道標となっていた。(実際にセッションで
 協力して行くプレイヤーも居たぐらい)
 ポップンでも登場。ぅゎょぅι"ょっょぃ
MODEL FT2
V3
A
 EXTRA RUSHの最後のアンコール曲。
 「Fairy Tales」の続編で幻想的な印象を持つ。
 激しくもファンタジーな楽曲。
 クリップもまた豪華仕様であり、出現時の画面にも
 特殊な演出がある。
 後にプレミアムアンコールとしてこの曲のミラクル
 バージョンが登場。演出と難易度が更にパワーアップ
 している。
Ru-Ru-Ru
V3
A
 突如現れたダークサイドの異端児。
 ある時禁書を拾った女性が突然女王となってしまうが
 何かの拍子で禁書を誤って落としてしまい…崩れゆく
 世界の中での巨大蝿の襲来がありホラーでダークな
 陰惨且つ強烈な世界観を持つ楽曲とクリップ。
ギタードライブ
V3
A
 「キーンコーンカーンコーン」という声に合わせて
 鍵を手にする男性。疾走感のある曲調で女の子とドラ
 イブだ。「ギター」と「ライブ」と「ドライブ」とか
 けていて、クリップも男性が女の子を連れて車で疾走
 している。
差無来!!
V3
A
 「大見解」の流れをもつヒップロック。
 戦国時代を思わせるクリップもあり、終盤の盛り上げ
 の勢いもこれまた凄い。ラス殺しもこれまた顕著。
 後にポップン18にて「ヒップロック3.5」として登場。
 (本来なら順番的に4の立ち位置だがこのような形に
 なった。ヒップロック系はポップン6に始まり、
 3シリーズ毎に出ている仕組みな為。)
ミラージュ・レジデンス
V3
B
 EXTRA RUSHに於ける準ボス曲。
 少年の映るクリップで幻想的なイメージも併せ持つ疾
 走感のある曲。
 「MODEL FT2」の条件が厳しい時はこの曲に行ってしまう事も然り。
 後に条件緩和されても立ち塞がったりと色々と因縁があるものである。

 後に弐寺に移植されている。
繚乱ヒットチャート
V3
B
 ギラギラメガネ団現る!
 「ポップミュージック論」を思わせるロックテイスト
 である。意味なんかないが、咲き誇れ!
 後にポップンでも「ネガメロック」として移植されて
 いる。キャラも「ナカジ」ではなく「ナナシ」。
 余談だが歌詞の一部はVのギタドタワーを皮肉ったものとなっている。
V3
B
 ロング曲。曲、クリップ共に純粋で可愛らしく冬の恋
 を表現するような曲。
 寒い時期に温かいものを。
GORI GORI
V4
A
 愉快なインド系楽曲第3弾。
 尚取り上げていない「ROOPA」はシリアスかつホラー路線である。
 今度は女性も交えた男達の愉快な劇場が舞台。
How do you feel?
V4
-

 メダルゲーム、「SPIN FEVER」のテーマソング。
 (尚本ゲームは「happy man」、「ヘリコプター」等一部のBEMANIシリ
 ーズの曲も選曲できる)
 夢の国をイメージしたファンタジー溢れるムービーと
 である。

murmur twins
(guitar pop ver.)
V4
A
 ポップン10を始め、多くの機種に移植されている曲が
 ギタドラにもやってきた!
 ムービーは新規に作られており、曲も併せて子供達
 2人の好奇心あふれる子供の世界観を見事に映して
 いる。(サビ開始前に掛け声が追加されている。)
Vertigo
V4
B
 衝撃的なイメージの陰惨なダークファンタジー再び。
 白雪姫をベースにした陰惨なものになっている。
 終盤のドラムロールしている様子もまた味を出して
 いる。 (クリップの流れより、実は老婆と化した
 男性且つドラマーとも思われ前日談なのでは?と。)
Zigzag Life
V4
S
 ムービーに特徴がある楽曲。
 楽曲やクリップは軽快なものの、借金取りに追われ、
 一発逆転を目指して宝くじに勝負をするが…
 衝撃のラストもあってドラマ性が非常に高いものと
 なっている。(「おしまい」が傾いている。おじさん可哀想だ)
人気者なんです
V4
A
 ロング曲。楽しげな曲調の中で人気アイドルの立場を
 表現しているようである。終盤は「P.P.R.」や「S.P.I.
 P.」を思わせる猛連打地帯となっている。
 尚、公式サイトにあるカレンダー壁紙は何とシャボン玉絡み。
TENGU
V5
A
 寿司!女!天狗!!暴れん坊天狗!(爆)
 天狗の面を被った男と女の恋愛ロック。明るめのアッ
 プテンポな曲調が特徴。
 ラストに衝撃(笑撃?)の展開が!
VANESSA -転生編-
V5
C
 ヴァネッサ伯爵、転生。
 弐寺の「VANESSA」の移植&ギターアレンジ。
 背景の炎の燃え上がり以外ほぼ一枚絵だが、ラスト付
 近にちょっとした台詞が追加されている。
からふるぱすてる
V5
A
 可愛らしさに全力投球したような明るく楽しげな曲。
 女子高生達がテストに苦戦しつつも元気に走り回る
 様子が描かれている。
ゴーイング マイ ウェイ!
V5
A
 明るく疾走感のある曲であり、クリップも可愛らしく
 王道な恋愛ものとなっている。
 尚、ギタフリのV5のロケテ譜面は「DAY DREAM」に
 匹敵する程の鬼オルタ地帯があるとんでもないものに
 なっていた。残念ながら製品版で修正されたものの、
 後の作品にmaster譜面として満を持して登場してい
 る。(難易度は「DAY DREAM」や「一網打尽」に迫る
 トップクラスなもの。「IMI」共々下手なボス曲よりも
 驚異的な難易度である。)
凛として咲く花の如く
V5
A
 ポップン15の撫子ロックからの登場、「murmur
 twins」以上に様々な機種に移植されており、後に
 「FLOWER」が現れるまではほぼ全てのBEMANI
 機種に登場していた。
 (尚セガの音ゲーの「チュウニズム」にも登場して
 いた事もある。)
OVER THE LIMIT!
V6
B
 ロマサガでおなじみの伊藤賢治氏がまさかの参戦。
 (ポップンにも13で「ロープレバトル」としてロマサガ風の戦闘曲が
 登場している、後にポップンにもこの曲が登場。)

 力強いロックメタルが特徴となっていて、後にポップ
 ンにも移植されている。
Vampire Killer
V6
-
 「悪魔城ドラキュラ ジャッジメント」の曲。
 初代「悪魔城ドラキュラ」の同名タイトルのロック
 ギターアレンジとなっている。当時は「悪魔城ドラキ
 ュラ THE ARCADE」をプレイする事によって出現する
 異色の隠し曲でもある。
 クリップは「ジャッジメント」のムービーとなって
 いる。
Shake and Shout!!
XG
B
 伊藤賢治氏再び。
 専用のムービーを提げて登場している。
 序盤は大人しめだが、一気に盛り上げに来るメタリッ
 クサーガ第2弾。
IMI
XG
C
 XG専用曲。「IMIのわからないもの」。
 徹底的に「意味」を訴えている楽曲。
 楽曲はダーク系のシャウトで何かを訴えているかの
 ようであり、クリップも実写の背景をバックに謎の
 ボールが転がってくる独特なものである。
 ギタフリのギターパートの中盤に単色の超高速オルタ
 が長い間次々に流れてくる意味不明且つとんでもない
 譜面があり、「IMIのわからないもの」と称されて
 いる。(高難度特攻に人気があるようだが…)
 更にこの曲はドラム側でもCLASSIC譜面として
 V8に登場した時、ドラム側の譜面で中盤にスネア
 ロール中にハイハットを叩かせる意味不明な配置と
 なっている。フルコンは至難の業。
気まぐれロマンティック
(版権曲)
XG
B
 元気で明るい恋のロマンティック。
 ブランコに乗っている女の子が特徴的、汎用が多くなり
 つつあるクリップの中で突如ショートムービーが挟まっ
 ている一風変わったもの。(仕上げにも専用演出)



※補足等
1.「ギタドラ」とはコナミの音楽ゲーム「GuitarFreaks(ギタフリ)」及び「DrumMania(ドラマニ)」の略称である。流れてくる譜面に併せてギターやドラムの演奏を行うものである。現在は入力デバイスが増加し、難易度が上がっている「GITADORA」シリーズとして稼働している。本項は旧作(クリップが廃止になるXG2(V8)まで)を取り扱うとする。
2.「クリップ」とは、ギタフリは中央、ドラマニは右上に表示されるムービーの事を示す。XG2(V8)までの全ての曲にクリップが割り当てられている。XG(V7)以降や一部のee'MALL経由の曲は汎用ムービーも挟まるようになる。
3.一応4段階にランク付けているものの、Cだからといって評価が悪いわけではない。あくまで曲に対するアクセント的なものである。
  また、同ランクに対してクリップ評価が更に高い場合は+を入れている。
  ※あくまで暫定であり、記憶を頼りに評価しているので、ムービーが健在するものは評価が変わる場合あり。
 評価の内訳:
  C:ムービーが比較的単調なもの。曲の良さや雰囲気を引き出すようにしているので、一概に悪いわけではない。
   (ロマンスは流石に擁護できないが)
  B:比較的一般的な評価。曲に併せて動いているが連動性としては普通である。※印象の違いの為、評価を良くする場合もあります。
  A:ムービーの完成度が高いもの。Bと比べてドラマ性や大きな動きがあるかどうかで判断。
  S:Aの条件に加え、完成度が特に高いもの。概ねネタクリップが入ってくるが真面目なものは細部まで作り込まれている。
4.「BEMANI EXPO」とは、V2の稼働時の2005年当時行われていたイベント。弐寺、ポップン、ギタドラで各々のコンポーザーと2人でユニットを組み3曲ずつ製作するものとなっている。ポップンには「コキュトス」というTOMOSUKE氏と佐々木氏との合作という異例もある。後にポップン14にて同イベントのイメージマスコットキャラクター「Bくん」のキャラソングが登場。(15でもスキンで登場している)



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